トレーサブルなメーター校正

双方向パイププルーバーは、実際のプロセス条件下でフローメーターを校正するためのトレーサブルな基準体積を提供します。運転温度と圧力の条件下でメーターを通じて既知の体積の流体を変位させることにより、実際の条件を補正するメーターファクターを確立します — これは実験室校正だけでは達成できないものです。

プルーバーは単独のスキッドマウントユニットとして、またはLACT/ACTシステムに統合して供給可能です。設計と主要コンポーネントは米国ルイジアナ州から調達し、大型アセンブリは迅速な納品と高品質を確保するために現地で製作しています。

ルイジアナ州Venice Terminalの双方向プルーバー

主な特長

国家標準トレーサブル

水抜き校正によりプルーバー体積が国家計量標準に認定・トレーサブル。

現場プルービング

実際の運転条件 — プロセス温度、圧力、流量 — でメーターをプルービングし、最も正確なメーターファクターを取得。

双方向運転

スフィアが双方向に走行し、1サイクルで2回のプルービングランを提供。校正の迅速化と再現性の向上を実現。

API準拠

API MPMS Chapter 4(プルービングシステム)およびChapter 12(石油量の計算)に準拠した設計。

柔軟な統合

個別スキッドとして単独で供給、またはLACT/ACT計量システムに直接統合。

豊富なサイズ

設備の流量範囲とメーターサイズに合わせ、2インチから16インチ以上まで対応。

技術仕様

タイプ双方向パイププルーバー
サイズ2インチ〜16インチ(より大口径はご相談ください)
圧力クラスANSI 150、300、600、900
設計温度−29°C〜+150°C
材質炭素鋼、ステンレス鋼
校正国家標準にトレーサブルな水抜き校正
再現性連続5回のランで0.02%以下
規格API MPMS Chapter 4、Chapter 12

アプリケーション

LACT / ACTシステム

受渡計量ユニット内にプルービングを統合し、運転を中断せずに定期的なメーター検証を実施。

パイプライン計量ステーション

パイプラインの受渡計量および配分ポイントで複数のメーターランにサービスする専用プルーバースキッド。

ターミナル計量

貯蔵ターミナルおよび荷役施設でのメータープルービングにより、受渡計量の財務精度を維持。

洋上プラットフォーム

スペースが限られるが財務精度が重要な洋上計量ステーション向けのコンパクトプルーバー。

プルーバーの仕様策定

メータータイプ、流量、ラインサイズ、圧力クラスをお知らせいただければ、設備要件に合わせたプルーバーを設計いたします。